あるブリーダーからの声

今から3年前の話になりますが、8歳になるマックスが時々足を引きずる仕草を目にすることがありました。彼はどことなく動きにぎこちなさと、あまり動きたがらなくなる様子を見せていました。いずれ起き上がるときや車に乗り込むときにはかなり困難な様子で、その際には痛みを感じているようにまでなっていました。

今までは以前のように、他の犬たちと飛び跳ねて遊ぶこともできなくなってしまいました。獣医の診察によると、「関節の老化」という診断でした。

彼の健康を気遣って、それから毎日数週間アルトゥザーノを食べさせました。14日ほど経った時、私は少しその効果が現れたと感じることができました。彼の動きに堅さやぎこちなさが和らいでいるように見えたのです。

さらに、4週間後には我々との散歩にも喜んでいけるようになり、最近では他の犬たちと一緒に遊ぼうという意欲も出てきており、一緒にいるときはとても楽しそうに過ごしています。

我々はこの経験を踏まえ、股関節形成不全や関節症を予防するために、生後6週間目からアルトゥザーノを与えております。その効果が保証できているのは、それ以降に我々がブリードした犬たちは、皆健康な関節で元気に生活できており、またそれは検査時に撮ったレントゲンでも証明できております。


ローランド・シュウィンド