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低炭水化物

「 炭水化物はエネルギー源となることが出来ますがエネルギー源としては動物性脂肪が最適です。」

     
 

市販されているドッグフードの大半が成分の最高 60 % に上る炭水化物を使用しています。

 

穀類と炭水化物に含まれるでんぷんは、草食動物や人間にとっては消化率を上げる役に立ちます。しかし、犬にとって穀類に含まれるでんぷんは消化過程を遅らせ、大腸の炎症や痙攣の原因となります。

 

 

     
 

|炭水化物がペットフードの消化率に与える影響

 

人間の体では、すい臓がアミラーゼ(でんぷんを麦芽糖に分解する消化酵素)を放出します。

 

・ 犬は雑食動物と違い、口内でのでんぷん分解を助けるアミラーゼを唾液に持っていません。

・ 従って犬は人間のようにでんぷんを効率よく消化できず、複合炭水化物を多く含む食事には適していません。

・ 炭水化物は犬の消化管に長く留まるため、犬の体はこの栄養素を吸収しようとしてそれだけ多くのエネルギーを消費します。でんぷんが多い食事を摂ると犬は多量の便を出します。

 

 

     
 

|炭水化物がペットの便質に与える影響

 

糞は通常 25 % が固形物、残りの 75 % が水分です。犬が食べる食事のタイプによってこの比率は変化します。穀類などの炭水化物量が多い食事は全体量が多く、水分も高めの糞となります。生肉と骨の食事は小さく水分も少ない糞になります。

 

・ 糞の臭いは発酵細菌の量により変わります。従って、肉(たんぱく質)と骨 ( カルシウム ) の食事は穀類の食事よりも臭いが極めて少ない糞となります。

・ 穀類は消化にかかる時間が長いため、消化器官に長く留まることになります。

・ 小腸で完全に消化されなかった炭水化物は、大腸内で発酵し続けます。大腸内の細菌は、血液凝固に必要なビタミンKの生成を助長します。またこの細菌はビタミンB 群を生成し、それが糞として排出されます。加工ドッグフードを主食として与えられている犬は、糞に含まれるこのような栄養素を摂取しようとして食糞する傾向があるようです。

・ ドライドッグフードの主成分はトウモロコシ、小麦、米、または大豆などの穀類であることにご注意ください。犬の体は炭水化物の消化、また炭水化物からのタンパク質利用に適していません。

・ 研究結果から、犬にとって大変消化吸収に優れた動物性タンパク質が犬には適していることが分かっています。

 

 

     
 

|エネルギー源としての炭水化物

 

炭水化物をドッグフードに使用する理由として、エネルギー源としての利用があります。
穀類に含まれるブドウ糖はスタミナ、耐久力、そしてパフォーマンスに必要であると言われています。しかし、肝臓は脂肪をブドウ糖に変換します。この変換プロセスは糖新生と呼ばれ、高たんぱく ( 40 % ) 高脂肪の食事を与えられている犬ならば簡単に行えます。

 

 

     
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